ネタバレ注意/ハンターハンター363話『念獣』/ハンターハンター最新話

単行本派はネタバレ注意!最新話を読んだ感想を挙げていきます!
引用:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』週刊少年ジャンプ掲載分


先週のツェリードニヒの気味悪い霊獣シーンから場面変わります。
本当に怖かったですね、あの霊獣。





船内の護衛の描写で始まる。
チョウライ「第14王子(ワブル)の王室警護兵が全滅?」
護衛「はい、軍内部からの情報なので確かです。」
「残るは外部から雇ったハンター2名だけとのことです」

チョウライ「ふん、誰か知らんが赤子から狙うとはな…」
「ん、待てよ。最下位の王子についている警護兵は全員他の王妃に帰属しているはず」
護衛「はい」

チョウライ「ならば全滅はおかしくないか?」
「…まさか疑われるのを避けるために味方もろとも始末したってのか!?」
護衛「実はその件で少々問題が…」

護衛はチョウライに、
”ネンジュウ”が警護兵全滅のカギであるとつたえる。


【王子居住エリアの見取り図】
王子の部屋は同じフロアにある。
王子の部屋内部の見取り図もある。


【場面変わってセレモニー会場】

第2王子(カミーラ)がホイコーローと話している。

カミーラ「お父様、カミィねハッキリさせておきたい事があるの」
「『生き残る』という言葉は複数のとらえ方が出来てしまうから『脱落した者』の定義を曖昧にしていると思うの」
「生物学上の死ではない脱落を認めないでいただきたいの。いいでしょ?」

これに対し、ホイコーローは笑いながら答える。

「ニュアンスは違うがチョウライも王になる条件に付いて聞いてきたホイ」
「一句違わず答えようホ」
「生き残った唯一名が正式な王位継承者」
「それをどう解釈するかも含めての継承戦なのだホイ」


するとベンジャミンが話に入ってくる。
「くくく。下らぬ心配だなカミーラ」
「自ら王となる前提で臨むならば他者の定義に拘る必要など皆無!」
威圧的な態度でベンジャミンが言い放った。


「カミィはイヤ!カミィは世界中の人間をカミィの思い通りに動かしたいの!」
「まずカミィ以外の王子は死んで欲しいわ!理想は“自ら進んで死んで欲しい”!」
「『カミーラが王になるのだから私は死ぬべきだ』って思って欲しいの」
カミーラもはっきりとベンジャミンに言い放った。

それを受けてベンジャミンは怒りをあらわにする。
「何という思いあがった女よ…!貴様に王の座など狂犬に子守をさせる様なもの!」

カミーラは疑問符を浮かべながら、
「? 馬鹿じゃない?カミィは子守なんかしないわ!どいて!」
とにらみつけた。


ホイコーローは制すように
「カミーラ、兄上に敬意を払いなさい」と言った。
その言葉を無視し、カミーラは立ち去る。

カミーラは憤った様子で歩く。
(許せない…!)
(間違ってるわこんな世界!もうカミィが自分で変えるしかない!)
(願っただけでは実現しないなんて どれだけ理不尽なのかしら!)
背後には霊獣の姿があった。


カミーラが去った後、
ベンジャミンは怒りをあらわにしながらホイコーローに告げた。
「父君 あれが資格持たぬ者の分をわきまえぬ浅ましき実態!」
「長兄として誠に恥じ入るばかり!」
「このベンジャミンが責任を持って枝打ちし!カキンの大樹を守る事この場で誓いまする!」

ホイコーローは期待しているとのみ言った。


ベンジャミンは怒り、シャツを破りながら退室する。
(殺す!)
(今すぐ殺す!全員殺す!下船など到底待てぬわ!)

「施設兵隊長(バルサミルコ)に伝えろ!まずツェリードニヒを俺の前に連れてこい!」
「手段は問わん!ただし殺すな!俺が直々に伐つ!とな」
ベンジャミンの命令に護衛はすぐに電話を掛ける。


【場面変わってベンジャミンの自室】

ベンジャミンと施設兵隊長(バルサミルコ)が話している。

ベンジャミン「他者に寄生する念獣が俺たちに!?ならば念使いの俺になぜそれが視えないのだ」
バルサミルコ「推測ですが儀式の当事者は念獣を視認できない制約があるのかもしれません。もしくは何か条件が不足しているか」
「第14王子(ワブル)の件もそうですが、件の念獣が直接ワブル王子の命を獲りに行っていない事からも、我々が知らされていない念獣の生態がありそうです」
「この生態を他の王子よりも早く正確に把握する事!それが壺中卵の儀攻略のカギです」
「その前に行動を起こす事は命取りになりかねません」

ベンジャミン「この俺に待てと申すか…?」

バルサミルコ「はい。理由は主に二点」
①敵が念獣で視認不可のため、ベンジャミンの単独行動は危険。護衛契約の変更が必要。
②緊急コールにて『念獣』と『念能力』が全王子と警護人の共通認識になった以上、ベンジャミンサイドのアドバンテージがほとんどなくなったこと。


ベンジャミンは落ち着いた様子で話を進めていく。

ベンジャミン「なるほどハンターか」

バルサミルコ「彼らは全員念の使い手で我々よりもその歴史は古く、念の知識はあちらが上」
「ただ彼らにとって王子の護衛は二次的な任務でカキンの内部事情にも疎く、情報戦においては我々が圧倒的に有利でした」
「しかし1名のハンターのアナウンスによって全警護人の『敵の想定』が明確になってしまいました。」
「これによって念を使える者は警戒レベルを最大に上げる!」
「即ち我々の『念による急襲作戦』の効果が無になることと同意!」

ため息をつくベンジャミン。
ベンジャミン「全く余計なマネをしてくれたものだ」
「だが少し解せんな…なぜそいつはわざわざ緊急チャンネルで全員に情報を流したんだ?」
「オイトから壺中卵の儀について聞いてないはずはないだろう」
「『その正体が念獣だと判明した』という情報を何故敵側の王子にまで流したんだ?」

バルサミルコ「さすがベンジャミン殿。我々もそこが引っかかりました」
「まずは『抑止力のため』と考えるのが最も妥当です。」
「実際に我々はその情報を元に計画の変更と大気を余儀なくされています」
「ハンター達の本来の任務は暗黒大陸にあります。故に船内での衝突を避けるため、あえて膠着状態を狙ったと考えられます。」
「これは下位王子の利害とも一致します。武力に乏しい彼らは今回の争いには消極的でしょうからな。」
「現に他のハンターもアナウンスに呼応して積極的に情報を共有しようという態度を示していました」

ベンジャミン「下位王子と護衛のハンターたちが結託して延命を計っているという事か…」
「この先ハンターが王子とその念獣をどう扱うかで状況が違ってくるな…」

バルサミルコ「正に仰る通り!念獣とハンターの能力が未知数な上にその能力次第では脅威にもなりえます。」
「更に上位の王子たちの施設兵にも念能力者がいるかも知れません。」
「今回の件で念の事を知った他の王子が能力会得の指南を請う可能性もあります」

ベンジャミンは少しの沈黙の後、
「私設兵を全員ここへ呼べ」と指示した。

その指示を聞くと、バルサミルコはニヤリと小さく笑う。
(直情型で最短の道を好むため誤解されやすいが…)
(ベンジャミン殿はこちらが臆せず理詰めで話し、情報を提供すれば的確な判断をされる御方!)
(まだ途上である我が国をさらなる大国に導けるのは剛柔相備わる彼唯一人!)


私設兵を前にし、ベンジャミンは今後について支持する。
「これから諸君には王室警護兵として現在のメンバーと交代で各王子の警護についてもらう」
「任務内容はは引き続き各王子の護衛及び同行観察の報告を継ぐ形だが、『念獣』という未知数の脅威により非常に危険で高度な任務へと変貌した」
「細心の注意を払い念獣とハンターの能力を把握せよ!敵が襲ってきた場合、又は襲撃の意志が明らかである場合には防衛権行使による武力制圧!」
「即ち『敵の殺害』を許可する!」

護衛一同「イエス!サー!」


ベンジャミンはバルサミルコに自分の念獣が見えているか尋ねる。
バルサミルコは雄々しき霊獣が見えていると答える。



スポンサーリンク












【場面変わってチョウライの自室】

チョウライは周囲を観察しながら思案する。
(ベンジャミンが私設兵の精鋭を警護兵として各王子に投入してきたか…)
(王室警護兵は正式な国王軍兵でなければ配属不可能だが…)
(軍事最高副顧問の地位にいるベンジャミンの私設兵だけはその資格を有している)
(明らかに今回のアナウンスを受けての処置。これはネンジュウについて知る好機とみた!)


【場面変わってカミールの自室】
かなりピリピリした様子で護衛に支持するカミール。
「絶対にカミィの目に入るところをウロウロさせないで!」
「リビングに一歩でも入ったら殺して!ママ呼んで!」


【場面変わってツェリードニヒの自室】
念の修行をしている様子のツェリードニヒ。
ベンジャミンからの呼び出しに対し、「馬鹿めと伝えろ」と切り捨てている。


【場面変わってツベッパの自室】
ジャケットを羽織りながら、護衛に指示をしている。
(緊急アナウンスをした者…場の停滞を狙ってるわね…)
「そのハンターの情報が欲しいわ。早急にとりかかって」


【場面変わってワブルの自室】

鳴き声を上げるワブル。

クラピカはやや焦った様子で思案する。
(船内電話は国王軍に管理されていてセンリツ達との通常交信は危険)
(警護用の無線は各王子の警護ごとにチャンネルが固定されていて他の王子の警護兵とは交信できない)
(王子居住エリアへの持ち込みが出来なかった別の無線を何とか入手して情報のやり取りが出来ればいいが)
(何をするにも圧倒的に人手が足りない)


ビルはサイールドの能力で他の王子を調べることを提案するが、
クラピカに却下される。


そこでドアのチャイムが鳴る。


クラピカ「第一王子の警護だろう」
(この状況で新たな監視人か…)

侍女が対応する。
「はい」
「先ほど連絡をしました第一王子帰属、王室警護兵のビンセントです」


ビンセントが入室する前に
ワブルが激しく泣き出したため、オイトは寝室へ向かう。
オイトは立ち去る前に「新しい方はやはり不安です」と言い残す。
クラピカはそれを受け、
「心得ています。玄関エリアを担当してもらいシフトは崩さないようにしよう」
とビルに言った。


直後ビルは驚いた様子で声をあげる。
「おいっ!?」

クラピカがビルと同じ方向を見ると、
新たにやってきたビンセントと対応した侍女の姿があった。
侍女はナイフで刺された状態で、ビンセントの横に抱えられながら立っている。


ビンセントはにやにやしながら言い放つ。
「いきなりナイフで襲ってきましてね…やむなく…ええ。」
「あと毒物らしき小瓶も所持していましたよ…ええ、ええ」
「というわけで防衛権を行使させていただきました。ええ」


クラピカは警戒した様子でビンセントを見やる。
(監視ではなく刺客か…!)



~~~~~~~~~
ビンセントむかつくわ。話し方が…。
というとことで今週は終わりました。

クラピカ、完全に全王子に要注意人物扱いされてます(笑)


そしてなぜかベンジャミンの念獣を見ると、ブリーチのホロウが思い浮かぶ私なのでした。
ベンジャミンは脳筋っぽいのに脳筋ではないという意外性があります。


そしてカミーラをみると、
アイドルマスターの星井ミキが浮かぶ…。
あんなに性格は悪くないけれども…。

カミーラは可愛いけど性格が悪すぎる。
でも、悪すぎて逆にすがすがしいかもしれませんw


次週もお楽しみに^^


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
・RANK


ブログランキング・にほんブログ村へ

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


この記事へのコメント